LOOPHOLE LOOPHOLE
SKETCH SHOW   カッティング・エッジ   カッティング・エッジ   SKETCH SHOW  
   高橋幸宏+細野晴臣によるスケッチ・ショウのセカンド・アルバム。前作のミニ・アルバム『tronika』は北欧エレクトロニカ的傾向を強めた作風だったが、今回はそれをさらに突き詰めたような作品になった。粒子のような電子音とアコースティック楽器との絡みはいっそう繊細に、かつ緻密になっているし、必要最低限というくらいに音数を絞り、全体の質感も平坦に徹している。シンプルでミニマルなアプローチだ。

   メロディーはよりシリアスに、よりセンチメンタルになり、やや沈みがちなトーンではあるが、手触りはほのかにやさしくあたたかい。「CHRONOGRAPH」の珠玉といえるメロの、なんと美しいことか。これまで2人は独自のエレクトロニカを模索してきたが、本作でシンプルな音とメロディーという純化したスタイルにたどり着いた。究極の傑作である。(小山 守)
お茶でもしながら、冬によくあう音です。
最近ずっとハマッています。冬によくあう音です。シングル「tronika」の方を先に聞いたのですが、こちらのアルバムもいいです。まあ、ライブを見たくなるという感じの音ではないけど、ガラス越しに外でも見ながら、お茶でもしながら、和むのにいい。この冬お薦めのエレクトロニカの一枚。細野、高橋組らしい、繊細でセンスの良い音。
少しのぬくもり
 静かな冷たい質感、ではあるが幸宏氏の哀愁を感じさせるメロディーも相まって、ゆったりと漂泊しているような雰囲気のアルバムに仕上がっている。音はアンビエント色が強く、4つ打ちのある曲はほぼ無い。硬質で冷たいんだけど何故だか暖かみを感じる不思議な作品。
本気汁満点
前作はかなりごちゃごちゃした感じで、まだ手探りでやっている感じが全編に漂っていたのですが、このアルバムはかなり自分たちの長期的戦略を考えた上で作業をやっている感じがして、とにかく全編、「本気汁」にあふれています。
悪く言うと、地味さがものすごくアップしていて、キャッチーな所を探すのに苦労するぐらいと言う、とんでもないアルバムです。
こいつら50歳越えてるくせに、マジで本気だぞ(w

今後に期待を込めて星5つです。v
水のような透明感
細野晴臣という大ベテラン。
高橋幸宏というYMO以来の伴侶であり、もう一人のメロディメイカー。

ライブでは坂本龍一も参加する事もあるという、ほぼ再結成のYMOではあるものの、曲作りには参加していないので、実際にアルバムの曲調やトーンはすごく無機質で流動的な感じがあります。
ポイント以降のコーネリアスを更に静かな感じにしたようで、コップに入れた水を見ているようなアルバム。

本当の意味で現役最年長。
北極の旅 旅の極北
細野サンのアンビエント以降の流れと、幸宏氏の持ち味である「切なさ」が融合した一つの境地。
いまだ健在なポップセンスが底流にあって、暗鬱のようでいて温かい。
寒天にまばたく星のような・・てな感じすか。

再現不可能なほど細心に重ねられた音、ミニマルな仕掛けの数々。
デジタル音とアコースティックの違和感のない共存。
切ないメロディー・歌声と、ポップセンスの融合。
製図のようにカッチリ作られた音楽と思いきや、
日本人的な職人芸(?)が随所に生きた美しい作品です。


audio sponge audio sponge
SKETCH SHOW   カッティング・エッジ   カッティング・エッジ   SKETCH SHOW  
   高橋幸宏、細野晴臣がYMO以来初めて結成したユニット「SKETCH SHOW」。WIRE02で、多くのオーディエンスを魅了したこの大御所2人の反則とも言えるタッグチームに、さらなる反則技として坂本龍一(2曲参加)とテイ・トウワ(1曲参加)までもがゲストとして登場。往年のYMOファンを狂喜させる事態となった。
   アルバムの内容は、21世紀を意識したポップ・テイスト満載のテクノ作品。Cyrkleの「Turn Down Day」や、スネークマン・ショウの「Gokigen ikaga 1.2.3.」などカバー曲も盛り込んだバラエティーあふれる構成になっている。(多田ライコウ)
エレクトロおじさんたちのおしゃれテクノ
本当にたまたまYMO(ハシモ)の特集を衛星放送で見た中に、SKETCH SHOWのライブ映像が入っていて、その中の「Wonderful to me」にやられてこのアルバムを購入しました。当時のYMOのごりごりのテクノは聴きづらい部分もあってちょっと敬遠もしていたのすが、このaudio spongeはポップでとっても聴きやすくて何回聴いても飽きないという感じです。やはり幸宏さんのかっこよいドラムと切ない歌声、そして細野さんの低くて魅力的な声は相変わらず素敵だと思いました。
「Wonderful to me」は、リズムもお二人が歌う部分も教授のキーボードも何もかもが好きです。
彼らの音はやはり常に新しくて格好よいのだなあと再確認できるアルバムだと思います。

デジタルのアナログ化
その昔、デジタルサウンドは時代の最先端で、刺激的なものでした。アンプラグドでアナログ的な世界とは対極のものとして存在していました。既に時代はデジタル全盛という時代を超えて、デジタルであることがスタンダードになっています。デジタルも消化され、今や当たり前。ちょんまげ着物の日本人が、その後、ざんぎり頭に洋服のぎこちない姿を経て今日の私たちのように当たり前の姿になったようなもの。デジタルが過去のデジタル的なものではなく、既に我々の耳になじむアナログ的なものに進化したことがはっきりとわかります。個人的にはどことなくハッピーエンドだった頃の匂いがして懐かしい感じが◎
良いです。
トロニカを聞いてからこのCDを聞きましたが、出来は非常に良いと思います。ワンコードで繰り返し使っていますが、全く飽きません。作曲家としての力量でしょう。

しかし、星が3つなのは、カバー曲が多いことで独自のコンセプトが薄れているためです。細野さん・高橋さんの曲はターンターンを基準にしてさまざまな曲を作っていますが(リフォーム、フライングジョージ)、カバー曲でまとまり感が欠けています。

ただし、曲自体の完成度は非常に高く、カムフラージュを思わせるドラムパターンなどのオマージュも含めて充実した内容となっているはずです。
気持ちいいです
あのキュートでカッコイイおじさんたちがアルバムを出すらしい。
本当にうれしかった。
発売当時、ymo世代でないにせよ当時のレコードや書物を血眼になってさがして集めていた僕にとって歓喜の事件でした。

2年たった今ひさびさに聴きなおしました。

気持ちいいー!

音楽って気持ちいい
電子音楽そのもの
このCDを一度聴いてから随分と時間がたって、
このCDの存在を忘れかけてた頃にもう一回聴き直しました。
UnderworldやSystemFばっか聴いてたので、
こういうたテクノからは遠ざかっていたのですが、
聴き直したらどっこい、
結構良い曲ぞろいのCDだということがわかりました。

おすすめは穏やかな感じの「Wilson」、
ポップな感じの「Supreme Secret」です。

ホントにこのCD持っててよかった。


WILD SKETCH SHOW Live 2002 [DVD] WILD SKETCH SHOW Live 2002 [DVD]
SKETCH SHOW   SKETCH SHOW   カッティング・エッジ   カッティング・エッジ  
   高橋幸宏、細野晴臣によるユニット、スケッチ・ショウが行ったツアー「WILD SKETCH SHOW」の模様を撮影したライヴDVD。高橋、細野のほか、小山田圭吾(コーネリアス)、徳武弘文といったゲスト・ミュージシャン、さらに高木正勝による映像を加えたステージは、“エレクトロニカとフォークの融合”というスケッチ・ショウの基本コンセプトを視覚的に表現、ポップ・ミュージックの未来をはっきりと提示する圧倒的なクオリティを実現している。個人的にはコンピュータの画面を見ながらエレクトリック・ベースを弾く細野さんの姿を観るだけでじゅうぶんに楽しいのだが、アンコールで演奏されたYMOナンバーには前後不覚になるほどの感動を覚えた。坂本龍一もゲスト参加してます!!(森 朋之)
YMOとは違うものなれど、結局はYMOを求めてしまう事実
この歳になって、更なる領域にトライする精神は立派。ただ、YMOをリアルタイムで体験した1人としては、正直言うと全体的には「退屈」。SKETCH SHOW(でもHASでもどちらでもいいが)になって楽曲として好きなものもあるが、やはりライブの中でもYMOの曲が出てくると盛り上がっちゃうというのは、その呪縛から逃れられていない人が沢山いるわけだよね。
しかも当の本人(細野氏)がわりと最近のインタビューでエレクトリカルなものに対して「もう飽きてしまったんだよね。もっと生の音や演奏に行きたい」といった発言をしている。
これが「元YMOの人達」による演奏でなかったとしたらどうなのだろうか?これが「今の新しいYMOの姿」なんだと自分に言い聞かせて無理に納得しようとしている事はないだろうか?。
それとも早すぎた音楽として、いずれ理解することができるだろうか?

さて、DVDの内容の話をすると、初めの「コント」(?)の部分や東風の映像などが本編のライブと切り離され特典映像になっていたりと、なぜライブの始めから最後までの始終を一気に見せてくれないのか不思議である。(すべてを通して見せてこそのSHOWではないのかな?)
また、高木正勝によるビデオエフェクトは、まるで画面がバグっているようで、まったくもって無用の長物となっているばかりか、カッコ良くもなんともない。

結局NHKで放送されたものが、一番落ち着いて見られるという皮肉な結果となった商品であると言わざるを得ない。

特典映像で裏舞台が垣間見える
レビューでよく言われている画像のエフェクトが強いのは
ちょっと失敗。YMOのテクノドンライブくらいの表現方法が
良かったと思われるものの

デジタルとアナログがほど良く調和し、幸宏節が上手くまとめてます。
オリコンにランキングされる曲と比較すると単調でかつ退屈かもしれません

しかし何度も聞いていると、次第に味わいが出てくるのが不思議です
ベテランの貫禄充分!ハイクオリティな演奏
坂本龍一のゲスト出演や、YMOのナンバーの披露などは、率直にうれしいところ。淡々としすぎるなどのマイナス評価もあると思いますが、私は、ベテランならではの円熟味ととらえました。
高木正勝の映像による参加も見もの。
今の日本で、これほどレベルの高いステージを演じられる音楽家は、きわめて数少ないことは確かでしょう。音作りも秀逸の一言につき、どこか鬼気迫るような感動を覚えました。
元祖テクノポップは健在、の感を強くした逸品!
むむむ…
YMOのメンバーが揃うことは素直にうれしいです。
ライブは、淡々としていて、よく言えばクール、悪く言えばライブとしての生命感がない…というのが率直な感想です。画像エフェクトがライブ映像を邪魔しているように感じたのは私だけではないでしょう。トランス系が苦手なので、ちょっと退屈してしまいました。坂本龍一の存在も疑問。技術的にもすごいプレーヤーが揃っているであろうに、ちょっともったいないなぁいう感じがしました。
ただ特典映像は本編以上にサービス精神旺盛で、個人的にはこれがあるから星4つです!
むむむ…
YMOのメンバーが揃うことは素直にうれしいです。
ライブは、淡々としていて、よく言えばクール、悪く言えばライブとしての生命感がない…というのが率直な感想です。画像エフェクトがライブ映像を邪魔しているように感じたのは私だけではないでしょう。トランス系が苦手なので、ちょっと退屈してしまいました。坂本龍一の存在も疑問。技術的にもすごいプレーヤーが揃っているであろうに、ちょっともったいないなぁいう感じがしました。
ただ特典映像は本編以上にサービス精神旺盛で、個人的にはこれがあるから星4つです!

tronika tronika
sketch show   カッティング・エッジ   カッティング・エッジ   sketch show  
   新曲4曲に、コーネリアスによるリミックス2曲、インタールード3曲を加えたミニ・アルバム。注目はやはり新曲だが、ファースト・アルバム『audio sponge』でも垣間見せていた高橋・細野の北欧エレクトロニカ傾倒を、全面的に押し進めたような音で統一されている。微妙にうごめく電子音やざらざらとした音像、そこにアコースティック・ギターやユーフォニウムといった生楽器を効果的に導入し、さらにはメロディーもセンチメンタリズムや郷愁感を漂わせた秀逸なもの。今の先鋭的な北欧の音とあきらかに呼応する静謐(せいひつ)でデリケートなエレクトロニカだ。“今の音”に極めて意識的でありつつ、ポップ・ソングとしての普遍性も高く、この2人らしさがよく出た作品。(小山 守)
温かいエレクトロニカ
 エレクトロニカにフォークの融合を試みた作品。結果的に、「温かみのあるエレクトロニカ」という有りそうで中々無い音を作り出した。惜しいのはメロディが若干地味なところなんだけど、十分楽しめるリスナーも多いでしょう。(個人的には、つなぎ扱いのボーカル無しトラック3曲「snow #1〜#3」が好きです。)

 YMOの人達ってテクノっていっても、ライブで生演奏をやってた人達ですよね。特にこの2人はリズム隊(ベース&ドラム)だから、プチプチ鳴ってるリズムも楽しみながら凝りまくってるのが伝わってくる。改めてミュージシャン・シップに溢れた才能がある人達だと思います。

 新しいことをやるのに年齢なんて関係ない、という勇気さえもらった一枚。
音楽というより作品。
音楽というより芸術作品。じっくり作ったという感じです。SNOW#1、#2、#3に感動。雰囲気が出ていて、#2はクロノグラフのメロディワークが聞こえてきます。他の曲に同じメロディワークを取り入れ、しかもそれを異なる表現で作ることは難しいことだと思いますが、それを二人は肩の力を抜いて表現している。アンビエントを利用して情緒的な世界を作り出しています。

リラックスして聞ける作品ですが、奥の方で響く小さな電子音が刻むリズムがビート(俗に言う『ブレイクビーツ』調の部分もあり)になっていたり、非常に繊細な処理に耳を傾けてみても良いです。

とはいえこの作品からは、完璧主義で才能を絞り出し、苦労して作った作品というより、自分の世界や感じるものをあるがままにのびのび表現した作品といった感じを受けます。
あたたかい電子音楽
冷たい電子楽器の音が柔らかく温かく優しい。優しい世界に感情移入できる。よくありがちなテクノやエレクトロニカのうねうねしてて頭痛くなると思ってるイメージをもってる人がいたら聴いてみて欲しい。タラタラ能書きをたれるよりもまず聴いてみるといいと思います。とてもいい音楽です。おすすめします
ぜひぜひ、relaxationおすすめCD
これもrelaxationのおすすめの1枚。。。。リラックス・リラックス
気持ち良く聞ける優れた音楽です。
音的には、電子音とアコースティックな音を融合してシンプルにまとめたという感じです。音色と音の配置が絶妙で、気持ち良く流れていきます。春に出ていますが、何となく秋を連想してしまいます。

前作もそうでしたが、もったいぶった冗長さや気取りがなく好感がもてる仕上がりです。また、1曲1曲がコンパクトにまとまっており、飽きさせません。本物のプロフェショナルが作った作品だと思います。最近音楽をあまり聞く暇がないため「エレクトロニカ」がどんなものかわかりませんが、おそらくそのジャンルのものとして優れたものをつくりつつ、ポピュラリティを得ることに成功していると思います。
ただ、だからこそ物足りないという部分が多少残ります。


sketches & notations-SKETCH SHOW REMIXES- sketches & notations-SKETCH SHOW REMIXES-
SKETCH SHOW   カッティング・エッジ   カッティング・エッジ  
なかなかどうしてこれは面白い。
ymoymoと違ってニカは料理しやすい状態の素材なのか、
スケッチショウ自らREMIXしたかのような良い出来です。
たぶん依頼をご自分たちでされてるんでしょうね。
数多くのそれと違って最後まで、なぜか聴けてしまう。
買って損なし。
remixはoriginalを超えられない
購入する前からわかってはいるのですがオリジナルにはかないません。
YMOの頃から何度も同じ過ちをしてしまうのですが、それがファンというものなのでしょうか?それより幸宏はソロを制作しなくてコンシピオは大丈夫なのか、心配です。

HAS/HAS HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona-Tokyo [DVD] HAS/HAS HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona-Tokyo [DVD]
HUMAN AUDIO SPONGE   HUMAN AUDIO SPONGE   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン  
進化か?変化か?
YMOすなわちYELLOW MAGIC ORCHESTRAが散開(要するに解散だ)して20数年、1993年頃には「テクノドン・ライブ」と銘打ってライブを行い、一度結成したものの、また解散した。
ところが、今年(2007年)になってメンバーは同じであるものの、グループ名を変えてきた。新グループ名は「HAS」、HUMAN AUDIO SPONGEの略である。
これまでにメンバーの一人である坂本龍一は映画「戦場のメリークリスマス」に代表される映画音楽を手がけ、それから細野晴臣はヒーリング系の音楽を手がけ、そして高橋幸宏はグループ「サディスティック・ミカ・バンド」のメンバーであるかたわら、ソロとしても活動してきた経緯がある。こうしたメンバーの集まるYMOが何故ここにきてグループ名を変えたのか?普通、音楽観の違いなどでグループを脱退したり、メンバーが入れ替わるという事はこの業界では珍しくはない。しかし、彼等の場合、そういった志は同じくしてYMOから更に進化し続けようという意気込みなのかもしれない。とりあえずYMO→HASへと変化した事は認めるとして、彼等の更なる飛躍に期待したいところである。
バルセロナと東京でずいぶん違う
東京公演は観にいったのでよく覚えているが、彼らが本気なのか、むっとしているのか、とにかく緊張感のほとばしるステージである。これに対し、バルセロナのほうは結構リラックスしている。それだけではなく、彼らもノリノリで坂本教授なぞ、激しいアクションであったり、細野先生がときおりニコニコしたり。
この年で海外公演だとかえって楽にできるのか?それにしても、ライオットインラゴスを演奏しているときに思った。HASとか、うそつくな、ぜんぜんYMOじゃねーか!
うれしいね。
 いやぁ、うれしいねぇ。「RIOT IN LAGOS」曲が始まった瞬間に歓声が起こるのが。知ってるんだなぁって。まだ通して視聴してませんけど、そのうち好きになるでしょう。
3人集まればやっぱりYMO
 YMOのリアルに体験してきた私のような中年世代で、未だに「黄色魔術の呪縛」から解放されていない者にとっては、3人が以前と同じ並びでステージに立っているだけで、感動ものであろう。
 テクノロジーの進歩を考えれば、ラップトップに向かって、マウスをクリックするという演奏手法もYMOの延長上にあると納得してしまう。
 収録されている各自のインタビューは、年齢を重ねて丸くなっていながら、YMO当時の緊張関係が現在も垣間見えており、興味深い。
 
BGMのリリース時を思い出しました。
個人的にはYMO(細野さん・ユキヒロ・教授)のやることは全て正しい(苦笑)というか楽しいと思っていますが、購入して早速鑑賞して甦ってきたのは、BGMがリリースされた時の記憶です。当時と今回のHASではご本人たちの動機も全く違うと思いますが、当時のSOLID STATE SURVIVOR系からBGM・TECHNODELICに進化したのと、今回のTECHNODON→SCKETCH SHOW・HASへの進化に似た感覚を覚えました。もちろん超個人的な感覚ですけど。
それで今のところはまだ精進が足りずHASの楽曲や演奏を楽しみ切れていません。聞いていて焦れてきてしまいます。しかし当時のBGMやウィンターライブを最初は難解・期待はずれと感じていたものが、今では何かのおりにふと聴きたくなるようになっていることを考えると、この作品にもそんな(自分の中での)成長を期待してしまいます。
特典映像のお三方のインタビューでは「今の」各人の人間模様がにじみ出ていて興味深いです。YMOの現役(?)の頃より和やかに見えますし、何よりユキヒロの肌つやの良さに驚きました。近いうちに3人名義でアルバム出すんじゃないか?っていう空気さえ感じてしまいました。

スペースインベーダー大作戦 スペースインベーダー大作戦
オムニバス   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   DJ SHINKAWA  
ディスコ・スペースインベーダー2003?
迷曲(?)「ディスコ・スペースインベーダー」が収録されてないのが、難と云えば難だと思う。
でも収録したら収録したで統一感が失われるし、難しい処ですね。

個人的には、再アレンジした形でも入ってた方が嬉しかったので、星4つです。
超豪華版!
SKETCH SHOW、KEN ISHII、MIJK VAN DIJKなどなど
挙げればキリがない豪華メンバー!
REEL MUSIQの顔CO-FUSIONとREBUS TAPEによる14曲目の「I.N.V」は超イチオシ!


「男はソレを我慢できない」オリジナルサウンドトラック(DVD付) 「男はソレを我慢できない」オリジナルサウンドトラック(DVD付)
サントラ   Aer-born   Aer-born   サントラ  
映画を見てないので・・・
映画を見ていないので、レビューを各段階ではないのかもしれませんが、最愛の鈴木京香様が歌っているということで購入しました。
最初、このサウンドトラックに鈴木京香様の歌が入るということを知ったとき、ある意味ヌード写真集を出すといわれるよりもショッキングでしたw

正直、本人も言っている通り歌は決してうまくはありませんが、映画の中のワンシーンということで寛大な気持ちで聞くとなかなか悪くは無いものです。
映画を見るのが少し怖いような、楽しみなようなそんなことを思わせるサントラだと思います。

HAS/YMO [DVD] HAS/YMO [DVD]
HASYMO   エイベックス・マーケティング   エイベックス・マーケティング  
現役のすごさを感じます。
予約購入した作品ですから、購入から八ヶ月以上、実際のライブからは一年半程度経過してのレビューです。

私は幸運にも現場でライブを鑑賞できました。
その現場との比較で言えば、トークが若干削られた程度で、ほぼ完全収録と言える内容だと思います。
音はライブでのデフォルメ&大音量に比べて聴きやすいミックスになっています。
ライブアルバムは往々にして様々な編集やアレンジが施され、あれっ?こんなんだったっけ?と思う出来映えの作品が多くなりますが、このDVDは相当のレベルで現場を実況してくれていると思います。

YMOの曲は4曲、全体の1/4以下ということでもう少し多かったら嬉しかったとも思いますが、そのあたりは「みんなの期待を期待通り裏切る」という部分と「今にこだわる」という部分でYMOらしいなとも感じました。
だからといってファンサービスが無いのではなく、オープニングが以心電信であったり、細野さんの左腕にYMOのスカーフが巻かれていたりと、胸が熱くなる演出もあります。

評価は星一つマイナスですが、これは発売時期が余りにも遅かったからです。
ライブの行われた年の年末までには出して欲しかった。

この時のリハーサルにおいて、ユキヒロはRYDEEN 79/07のドラミングについて「ことさら盛り上げるようにダカダカ叩く必要もない」というような趣旨(正確にはあとで確認して訂正します)の発言をしていますが、その後のYMO名義のライブでは場数を踏むごとに往年のドラミングに戻っていくというか、進化する様子がわかって、ライブバンドとしての成熟を感じます。

まもなく今年(2008年)行われたYMO名義のライブがCDで発売されます。
演目はこのDVDとあまり変わりませんが「ライブバンドとしてのYMOの今」を期待しています。
音ズレはありません
2008年6月購入してますが、音ズレはありません。

ただし、初版の音ズレがあったとされるモノと、パッケージ自体に
変わる所があるのか不明です。
不具合品は、きちんと回収、交換されていればいいのですが。

内容については、もう語りようも、文句の付けようもないです。
見事なまでの「おっさんホイホイ」映像・音楽です。散開後の
再結集、ありがとうとしか言いようがありません。

今のYMOの音がここに
昔のYMOや個人の曲がアレンジを替えて、よみがえっています。オマケのリハーサル映像やフォトセッションも興味深いです。他のレビューに書かれていた、音と画像のズレは感じませんでした。当方はPanasonic のレコーダーにて再生しました。
現象を確認した
レーベルのcommmonsでは、音ずれ現象を確認したそうです。
現在、かなりの数の機種で検証中ということで、そのうち正式になにかアナウンスがあると思います。
それまでは、購入を控えた方がよさそうです。
確かにこれは酷い。
発売日に購入してから今まで、見るたび確かに音ズレてるなーとは感じていたけど、もしかしてうちのプレイヤーのせいかな?と思ってました。たまたまこのページを見るにつけレビューを読んでいると、自分の疑念は確信に変わった。
昨今のYMO関連の商品は、メンバーがどれだけタッチしてるかは知らないが酷いものが多い。再結成前後から、クオリティーの低い書籍等を乱造していましたが、
商売ありきで内容は後回しにされているような気がしてならない。

The City of Light The City of Light
HASYMO   commmons   commmons   HASYMO  
音楽をもって町に出よう
この音楽は耳で聞いて終わるだけのものではありません。
お気に入りの携帯ポータブル、MP3でもCDでもMDでもカセットでもかまいません。カバンに馴染みのグッズを入れるようにこの音楽を入れて町に出ましょう。
気のむくままに足を運んで目に飛び込んでくるままに町を見ましょう。よく晴れた空。高層ビル。行き交う人々。高架を通る電車。街路樹の緑。町はめまぐるしく景色を変えます。美しく着飾る表通り。表裏一体のようにそこにある、落ち着いた感じの裏通り。最新のファッションでがっちり固めた人たちが食事をする有名レストランの裏口で、休憩の従業員たちがつかの間の休憩を一服して過ごす。一番大事な人と歩く人。たった一人で歩く人。働く人。あくびする人。風船。空き缶。時おり吹き抜ける風。そして空。
そういったものを受け入れて、耳はただ音楽に聞くだけです。町と、音と、それを聞く自分。どう感じるかとか、言葉で処理できるものはひとまず置いといて、とりあえず感覚を楽しみませんか?
ドアが閉まります、ご注意ください・・・
いまさらですがオンガクがどこでも聞けるようになって久しいわけで、朝の移動時間に電車の中で聞く音がその日の気分を左右したりしてしまうくらい影響うけやすい自分としては久しぶりにおいしい水のような4曲でした。
すぐそばで喋っている高校生の声も、車内アナウンスも、窓の外の音も、邪魔なノイズではなくしっとりまとめて心地よく聞けてしまってちょっとにやけてしまいました。
あまり評判の良くない(?)後半2曲、アンビエントアレンジも、そんな感じですーっと聞いていられて自分としては満足です。
小雨の日の方が合う気がするなあ。

彼ら3人が集まると究極のテクノアートが紡ぎ出される・・。晩年に咲き乱れる華
バツイチの時に、彼ら(YMO)に革新的なテクノアートを期待するのはもはや無理なのか?いやそうじゃないだろう、テクノドン(タイトルがもはや終わっている)って、よく聴けば優れた作品じゃないか。胃を悪くしながら聴き続けたのを覚えています・・・。貪るように彼らの足跡を追いかけ、教授は世界のサカモトにはなったが、聴くたびに思うのは限りなく“ジョンウィリアムス”などの映画音楽の巨匠たちに近づく姿・・。幸宏と細野さんがSKETCH SHOWを組んだことで、ある意味時代が動いたのかもしれない。幸宏と細野さんが集まると音楽オタクになり、どっちが面白いことをやるか競い合っている。今まではYMOが実験の場で、その後の個人のソロアルバムでオーソライズされていった彼らの音楽は、HASYMOでは、芸術の領域にまで高められたテクノアートに昇華されている。これこそ聴きたかったYMOである。ヒット作品やオーケストラの優雅さではなく、アトリエの絵や、詩や芸術小説の世界観があり、深い癒しと感動がある。そこで、最近の個々の活動を追ったところ、教授はEPで感動的なKOKOを発表したし、細野さんは渋いカントリーやってるし、幸宏は原田知代らと結成したPUPAでエレクトロニカを基調にした面白い作品を発表しているし、円熟味と言うんでしょうかちょっと聴いただけで傑作と言いたくなる位に出来がいい。なんてことだ!?益々三人の活動には目が離せませんな。晩年悟りの境地ですよこれは。
生楽器のエレクトロニカ
 生楽器主体のトラックでエレクトロニカをやってみた作品。なんせ三人のうち二人がリズム隊(B.&Dr.)である彼らの音は、ヘッドホンでなくスピーカーで聴くと音の太さにまず驚くし、まず個々の音が気持ちいい。ミュージシャン・シップに溢れた作品だと思う。

 エレクトロニカの作品としてはシンセの音をふんだんに敷いた3&4曲目のアレンジが正しい仕上がりなのだろうが、敢えて生楽器でテクノの現在を演ってみせた1&2曲目の静かな冒険の方を僕は支持したい。音色の数を減らした省略の美学の先には、しっかりとテクノが鳴っている。
 
聞くべきはタイトル曲のみ
タイトル曲はTechnodelicの頃を彷彿とさせるコーラスも入った好曲だが後の3曲は???

アンビエントと謳ってるものの退屈。
タイトル曲のみで十分です

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